2024年01月06日

Microsoftの明白なArm版Windows推しが判明。これにより今後IntelとAMDは死ぬ可能性もある。そのほかのサードパーティは屍累々確定だ

https://gigazine.net/news/20240105-microsoft-surface-ai/
(MicrosoftがApple Silicon搭載Macに匹敵する性能のPC「Surface Laptop 6」と「Surface Pro 10」を2024年中にリリースするとの報道)

一部抜粋
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Windows Centralによると、Surface Laptop 6とSurface Pro 10はIntelモデルとArmモデルの2種類が用意されるとのこと。IntelモデルとArmモデルの双方にAI特化プロセッサNPUが搭載されますが、Microsoftは両モデルのうち特にArmモデルに注力しているとされています。
Armモデルは「CADMUS」というコードネームで開発されており、Qualcomm製のチップが搭載され、Hudson Valleyと呼ばれる次世代Windows専用に構築されているとのこと。
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これは重大な報道だ。これが本当なら従来のPCの死亡予告だ。これからはPCではなくWindows機と呼ばれることになるだろう。なぜなら、Windows実行において、IntelもAMDもいらなくするとMicrosoftが言っているも同然だからだ。CPUメーカーさえも切るのだから、PCメーカーやその他周辺機器メーカーなどのサードパーティは将来ほぼ全滅になるのだろう。

いずれMicrosoftはデスクトップ版の「Windows機」を正式に出してくるものと思われる。既に開発者向けにMacMiniの様な見た目のものは出している。無論CPUはArmアーキテクチャでQualcomm製。つまりMicrosoftはハードにおいてもAppleの後追いをするのだ。

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posted by danpei at 13:59| hardware

2024年01月04日

Amazonは隆盛のピークから下降線だな

いつのまにか画像付きアフィリエイトのリンクサービスをやめていたと今日気が付いた。そしてポイント還元もいつのまにか月に2万円以上の購入でないと2%つかないと今日知った。
これはAmazonの隆盛のピークが過ぎて、業績がこれからどんどん下がっていくと彼ら自身分かっているからなのだろう。
PrimeVideoも無料で見られるものが少なくなっているし、米国崩壊に向けて更なるサービス悪化は避けられないだろう。
Amazonに限らず、米国大手IT企業とは距離を置いた方がいい。個人なら即座に対応できるはず。
米国株価が高くても決して楽観してはいけない。これからの米国は何が起きてもおかしくはない。
posted by danpei at 11:11| 政治経済

2024年01月01日

良くも悪くも経済の最先端を行く日本は、今度こそ資本主義の後の経済を示していかなくてはいけない

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA04BUZ0U3A201C2000000/
(今年は昭和99年、サヨナラ古き良き日本 世界32位から逆襲)
抜粋
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2024年、日本は停滞から抜け出す好機にある。物価と賃金が上がれば、凝り固まった社会は動き出す。日本を世界第2位の経済大国に成長させた昭和のシステムは、99年目となると時代に合わなくなった。日本を「古き良き」から解き放ち、作り変える。経済の若返りに向け反転する。

「昭和」をやめ、若い力を引きだそう。
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あけましておめでとうございます。上の日経の記事は、有料記事なので何を言いたいのか知らないが、どうせ資本主義から逸脱した事は言ってはいないだろう。しかし、そろそろ日本はその資本主義から逸脱した経済を示していかなければならないと思っている。

日経自身は資本主義の中で解決しようと思っているのだろうが、日経以外のほとんどの大手メディアや日本政府も同じような感じだろう。

筆者は数十年前に日経BP社の「資本主義は日本から始まった」という確か東京都職員が書いた本を購入した。既に江戸末期に現在の低成長時代と同じことが起こっておりそれに苦しんでいた事を書いている。その当時でも、貨幣価値をあえて下げて経済を回そうとしたり、株式市場先物市場が既に爛熟しその詐欺事件まで起こっていた。
要するに、日本人は150年以上前から保留になっている資本主義の限界の解決策を示さないままでいるのだ。

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posted by danpei at 14:18| 政治経済