2014年07月21日

ニュースメディアはエンタメメディアで生き残ると腹くくったようだ(笑)

反原発報道で確執激化 テレ朝会長の古館降ろしで進む宮根誠司「報ステ」抜擢

古館一郎がなんで最近大手メディアにまとわり付いている見えないタガをはずしてしまったのか知らないが、彼自身がプロレスと称したニュースメディアはエンタメメディアとして生き残りを図るのだろう。
 今のニュース番組は基本的にエンタメとして脚色し、誘拐事件も殺人事件もテロ事件も偏見に満ちた報道をして、人の不幸をネタにおしゃべりすることの大好きな人の欲望を満たし、それで視聴率やWebページのページビューUpを図る。災害報道も立派なエンタメだ。地球環境が酷くなればなるほど前代未聞の光景が映し出されるから尚更。NHKは巨大地震が起こり、忙しいさなかてんてこ舞いの震源地付近の自治体に電話をかけて更に大騒ぎを増幅させる。

朝のテレビの情報番組を見れば、エンタメ志向の強い日テレのZIPが高視聴率と言うし、メディア関係者はずっと前からエンタメで行くしかないと思っているはず。筆者はこの番組について今でも否定的だがMOCO's kitchenはチャンネルが合えば見入ってしまう。

インターネットのニュース報道も、内容が大した事がない記事にも読者を釣るようなタイトルをあえてつけてアクセス数アップをしているから、相当苦慮していると思われる。タイトルから推測される内容から程遠い記事もよく見られるし。

Yahoo Newsにある韓国、中国系のメディアは、日本人の気持ちを逆なでする記事でアクセス数アップしてコメント欄を炎上させて大賑わい。広告料収入もたんまり入るわけだ。筆者は記事なんてそっちのけでコメント欄を見て楽しんでいるからまさしくニュースがエンタメと化している。
とはいえ、この両国に関連する報道は極めて下劣で読むに値しないものばかりなので、筆者がまず最初に見るtweetdeckでは韓国、中国はフィルターして見られないようにしている。脱線するが、国際政治でもこの両国に関連する報道はほとんど無視しても構わない。筆者は今の経済は終わっていると確信しているので、その経済システムで世界制覇を目論んでいる両国は努力して徒労をやっているに等しい。

じゃあ硬派の外国のそれも欧米のニュースメディアは良いかと言うと、まったくそれは違う。特に大手メディアは捏造、世論誘導のメディアなのは国内外変わりが無い。欧米の大手メディアはアメリカ政府制作の演劇放送のようだ。今度は愚かにもロシア相手に本物の戦争映画を計画しているらしい。これも人が多数死のうが事実上エンタメの一つとして処理しているのだ。最近ではイラク戦争や湾岸戦争での報道が分かりやすい例だ。

だから基本的に大手メディアはどこも北朝鮮の朝鮮中央放送と似たり寄ったりだ。欧米のニュースメディアはまじめにやってますよと言う演技をしているだけなのだ。

今はその気になれば政府や官庁、自治体の一次情報に直接アクセスできる。もう記者の優位性などほとんどなくなっている。だから大手新聞社やテレビの報道局は実質的な不良資産になっている。加えて政府や官僚には手心を加える記者クラブ制度があるから尚更一般市民との情報格差がなくなっている。事件も一般市民が撮影したビデオやテキストメッセージを頼るようになっているし、新聞やテレビの報道部門のリストラ圧力は日増しに高まっているだろう。

いずれほとんどの人がニュースサイトではなく、あらゆる組織の一次情報を機械的に加工したアプリでニュースを見る事が一般化するだろう。現時点でも公官庁や政府が公式twitterを始めているのだし。芸能記者が嫌う芸能人のブログ発表も一次情報だ。
 後はニュース解説、これも今では報道の演劇化、エンタメ化を促進するものなので、多くの人がそっぽを向いてリストラされるのは目に見えている。解説は本を買ったり検索すればWeb上で色んな人が率直な気持ちをつづって解説しているから、演劇をぶち壊してしまいかねない真実を言うことができない、高給取りの政治部記者の意見などわざわざ聞く訳がなかろう。
だから、ニュースだろうが本物のエンタメだろうが、どっちにしろニュースメディアはエンタメでしか生き残る道は無いのだ。

posted by danpei at 22:16| media