2015年03月03日

ユニバーサルアプリは凡庸なアプリと言っているようなもの

「Windows 10 Readyスマホ」と「ユニバーサルアプリ」を推進するMicrosoft

もう言うまでもなく決着は付いている。基本的に現在言われている「アプリ」というのは、非常に限定した環境下で動く軽量のソフトウェアであり、この様なソフトはバックに巨大なサーバーが控えたフロントエンドか、もしくは、極めて貧相なソフトでしかない。だから別にWindowsである必要性は無いから、これまでのMicrosoftの様に後追いで追いつけるようにはならない。

ユニバーサルアプリと言う、どの環境下でも動くソフトウェアと言うのは最大公約数的なアプリにせざるを得ず、各環境下で最高の機能と性能を約束できない。
現時点では巨大資本がキラーアプリを作ってくれるかどうかにかかっている。ソフトウェアだけのベンチャー企業は少ないだろう。しかし、そのような会社はGoogleとApple用にも作るだろうし、アプリ自体は軽量ソフトにならざるを得ないから、ユーザからすれば各企業間の差が見出せない。どう見たってMicrosoftに勝ち目はない。

ユーザが差を見出してWindowsを使いたいと思わせるには、逆説的に思えるが、各プラットフォーム専用アプリを普及させることだ。
そのために、Windowsストアには凡庸なアプリだけではなく、XBOXならXBOX専用の、PCならPC専用のアプリも多数登録させるように努力すべきだ。Windowsストア上ではアクセスしてくる端末情報を見て、それが実行できるアプリケーションを表示すればいいだけの事だ。

加えて、Windowsストアにはソフトを登録しようとする開発者やベンダーにに利用料金を求めないことだ。従来のWin32アプリでもXBOXのアプリでも登録すればMicrosoft認定のデジタル署名付きアプリにするのだ。無論その作業はMicrosoftが行う。面倒でコストがかかるというなら、ほとんど自動化するプロセスぐらい考えたらどうだ?それによりウィルス拡散を防止できるのだから。

スマホもMicrosoftならとことんIntelCPUに特化したWindows10を作るべきだ。Win32を実行できるスマホなら従来使っていたビジネスアプリを実行できるから需要があるだろう。画面は小さくてもホテルの液晶テレビにつなげればフルスペックのPCと同じように使える。
ARM用も併売してもいいが、各CPUの最高の性能を引き出させるOSを提供しなければGoogleやAppleに対峙できないと思うね。
posted by danpei at 11:08| software