2015年04月11日

Windows10は出だしでつまづく可能性大

最新のBuild10049を使って、うまく行っていた部分がまた駄目になっている。昔、会社のソフトのMac版をアメリカの会社に作らせて筆者が監督した事があるのだが、それを思い出させるような出来の悪さだ。

日本語フォントがまともに表示できない部分がところどころあり、なぜか前のBuildでは使えていたIMEが使用できなくなっている。フォントも自体も汚くなってしまい、完成度が後退しているのだ。4月の時点でこのザマなのだから、7月にリリースしたところで、基本的な部分で問題がありすぎて、とても使用には耐えられない可能性大だ。

企業ユーザはもちろんの事、個人ユーザもすぐにWindows10にバージョンアップしない方が得策だと思う。無料アップグレード期間のぎりぎりまで待った方がいいかもしれないね。

別の問題として、Microsoftとしては、多分もう使って欲しくないであろうActiveXコントロールの登録も出来ないから筆者のソフトも使用できない。これはあえてそうしているのかそれともバグなのか、多分エラーメッセージからすればバグだろう。

日本語環境もまともに使えないばかりか、新しいWebブラウザSpartanでも半完成品のようだし、全般的な完成度が低い。
 スマートフォンやタブレットユーザにはどうでもいいことだろうが、タイトルバーをダブルクリックして全画面表示が出来ない。この機能はWindowsの昔からある機能だ。この問題はタブのウィンドウ領域をタイトルバーと共用しているために見逃されたバグなのだろうが、この問題に限らず、どうも基本的なカーネル部分にかなりメスを入れてしまってチェック項目が多すぎて見逃されたバグが多いように思える。

昔からある純粋なデスクトップアプリケーション部分でも問題があるのに、新しく導入されたユニバーサルアプリなら尚更と言うわけか。
一応これらの問題はMicrosoftに伝えたが、使えていたIMEがまた使えないという信じられない問題が発生しているので、安定するのにはかなりの時間がかかると思われる。当然、満足できる完成度は正式リリースまでには間に合わないだろう。

多分各国語版対応のためのローカライズも米国本社で全てやってしまっているのではないのだろうか?Windows10を使っていると、Microsoftは日本を中国の一地方と思っているのではというフシを感じさせる。どうみても中国語フォントがデフォルトになってしまっているのだ。

多くのユーザにとって、Windows7を現役のままにさせる期間が長くなってしまいそうだな。
posted by danpei at 10:41| software