2015年12月20日

今年はブラック企業である日銀、FRBの神通力が効かないと人々が認識し始めた年

「バズーカ3」は不発、追加緩和か迷い相場乱高下
前半部抜粋
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[東京 18日 ロイター] - 黒田日銀が再び市場の意表を突いた「バズーカ3」は不発に終わった。上場投資信託(ETF)の新たな買い入れ枠設定など量的・質的金融緩和(QQE)の強化策を打ち出したものの、マネタリーベースの目標額は据え置き。市場は追加緩和なのかどうか迷い、日本株やドル/円JPY=EBSは乱高下した。日本経済に与える効果も疑問視され、金融政策の手詰まり感がより鮮明になってしまったとの指摘が市場で広がっている。
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多くの金融専門家も驚いたであろう金曜日の黒田バズーカ(笑)は、まるで下手な将棋をさしているようだった。バズーカしかない、バズーカしか出来ない、これが政府、日銀の現状だ。
そして、後に続くNYダウも大幅続落。ダウも日経平均も、いかにも経済が好調と見せかけるための指標に成り下がっているので、何か些細なことでも大幅続落するのは当然だとは思うが、好調だとか言ってFRBが利上げした直後だから、いくら各国の中央銀行の言動を神聖視しているおめでたい人でも目が覚めたんじゃないだろうか?


何度も言うが、こんな私企業に過ぎないブラック企業のご託宣に我々はいちいち反応するべきではないし、彼らが実質我々を隷属していることに気づくべきだ。USドルや円その他のブラック企業の札の為に命を差し出す事をしては駄目だ。香港ドルは数年前の報道からでも公式に麻薬の決済銀行と認められたHSBCと言う私企業が発行している。中央銀行は国民の事を考えない利益追求企業に過ぎないと頭にしっかり叩き込むべきだ。

中央銀行こそブラック企業の真打だろう。公的な機関の様に見せかけ、その内実は単なる私企業にすぎず、FRBは知らないが日銀は上場企業なのに株主構成が閲覧できない(FRBは今年国営化したそうだが)。こんなインチキがまかり通っていて全く誰も批判しない。そして言うまでもなく、その私企業の札の為に我々は悩み、苦しみ、もがいているのだ。働くことは、ほとんどの場合中央銀行に奉公する事と同義だ。まず就職先の企業は銀行に借金をして運転資金を得るが、その銀行は中央銀行にコントロールされている。

この奴隷制度が機能しなくなると、貨幣の価値を下げて、つまり国民の資産を目減りさせて経済をまわそうとする。今がそうだ。円、ドルの所有者は数値としてはたくさん収入が上がったように見えるが、実質見えないダンピングを中央銀行が行っている。輸入物価が上がることでそれが分かる。もちろん、ドルより弱い通貨はもっと悲惨な目に遭う。こんなのは江戸幕府が150年以上も前に行っていたことだ。そしてその先には内乱、暴動、戦争だ。この仕組みが本当に有効で優れた仕組みなら、世界経済の中心国であるアメリカが世界各国に戦争をたきつけることはないだろう。

中央銀行制度と言う人間牧場制度、この制度からの脱却が目覚めた人たちの目指す道であり、いずれ多くの人がそれを目指していくだろう。これは仏教で言うところの現代版の「出家」であり、出家した人たちはまさに「世捨て人」だろう。このふざけた奴隷制度がこの世の全てであるなら、世捨て人と言う言葉も否定的な意味ではなく肯定的な意味合いの言葉になるだろう。



posted by danpei at 07:13| 政治経済