2016年12月30日

来年も、ますます人類の中で分断が激しくなるようだね

年末の掃除はおっくうだ。まず片付ける、整理整頓すると言うのは結構頭を使う。捨てていいものと残すものを判断するのは時間がかかる。今は使わなくてもいつか使う必要がある可能性があるものは残すが、何年も使ってないものは捨てる。この程度の事でもホコリをかぶったガラクタが多いと本当に時間がかかる。
だから本やCDはクラウドなどの外部ストレージに入れたくなるのは当然のことだ。本当に手元に残したい本やCDはそんなに多くない。面倒なのは親の遺品である本などだ。捨てるべきかどうか迷う。PDF化すればいいのだがあまりにも面倒。本やCDも現物があれば、レコード会社などのコンテンツ配布側がいつでも聴けるようネット上にライブラリを用意してもらえばCDを処分できるのに。まず、自分に関連した写真やプログラムコードの管理さえも大雑把な人間にとっては、過去に買ったCDを持っていることも面倒になってくる。



この様に大掃除をしだすと、ますます人はモノを持ちたがらなくなるのではないのかと思えてくる。掃除や整理に時間をかけたくないし、すぐに捨ててしまう可能性があるのなら購買意欲も減退する。個人的にはもったいない精神の前に煩わさから物を購入したくないと思っているのだ。

何年も前から現在の経済システムは基本的に終了していると言ってるが、今年から特に現在表向き続いている経済システムに関連したことはしたくないと言う気持ちが強くなった。要するに金儲けの類の話なのだが、まず、飽和しているからやってもほとんど意味がないものがほとんどだし、大手企業がしのぎを削って何とか利益を出している状況で、個人が頑張るような意味は大きく薄らいでいると強く感じている。でも多くの人は色々出費があったり負債を抱えているから嫌でも現在のシステムに参加せざるを得ない。これは不幸な事だ。

全ての人間関係が金儲けに係わることであり、多くの人は自由に生きているように見えて結局だれかに支配されている。誰かが作ったモノやコトに縛られていることがしばしばだ。筆者の場合、車を手放せないから自動車保険に入らなければならないし、緊急連絡手段として携帯電話を持ち続けなくてはならない。
紙幣を見ると、なぜこんな紙切れのために自分や多くの人があくせくしなきゃならんのかとバカバカしく思えてくる。

極端な利己主義と自分勝手さが招いたこの世の経済システムが蔓延した結果、あらゆる階層の人たちが反目しあい、各国の政治家も自分勝手な言動が目立つ人が多くなってきた。しかし、今まではそれがオブラートに包まれて表面上上品に見えただけだったに過ぎなかった。昔から我々の政治家は犯罪的なまで自分勝手だった。表面に現れただけでも真相が多くの人に知られた分だけ良かったのかもしれない。

怒鳴りあう政治家同士と彼らにつるむ各種団体が自分らの主張を声高に叫び、成果をアピールしていくのだろうが、関係ない人たちは全く政治にも経済にも何の期待を持ってないので、政治家の言っていることがますます嘘に満ちたものになっていく。経済指標は都合のいいように改ざんしても誰からも咎められず、各個人がバラバラに生活していくのが顕著になる。
政治、経済、各種組織、一般庶民が、殺風景な心象風景の中で自分勝手に活動しているように見える。多分この分断状況は改善に向かわず、ほとんどの組織や人がいなくなって、少数の同じ考えを持った生き残った者や組織が連帯していくのではないのか。そこまでこの世は進んでいるように思える。
posted by danpei at 13:34| 社会