2018年12月21日

カルロスゴーンは上流階級の白人の手を汚さないためにあてがわれた屠殺人の役割

日産の誤算…幹部が唇かむ「ルノーに不正を分かってもらえてない」

「(ルノーにはゴーン容疑者の)虚偽記載について十分に説明したが、分かってもらえていないようだ」。日産経営幹部は唇をかむ。

そりゃあそうだ、自分らの手を汚さすに従業員をばさばさ切って、事業を再構築してくれる男をルノーが切る訳がない。
カルロスゴーンの逮捕から彼の生い立ちを知ったが、やはり結局白人の召使いに過ぎないと感じたね。
汚れた仕事を簡単にやってのけ、しかも会社の業績を(表向き)上げてくれる。

でもその手法は単なる一時しのぎだ。ゴーンの手腕が本物ならルノーがじり貧になる訳がないだろう。日産はもともと技術力はあった。ただ経営があまりにも馬鹿すぎたんだろう。

近く釈放されるそうだが、一応彼を日本から追い出すことに成功したからアメリカから日本に指令が来たのだろう。でなきゃアメリカ配下の特捜検察の意を介さない決定などありえない。

…と思ってたら特別背任で再逮捕されて結局釈放されなくなった(笑)

日産はルノーとの対応に今後も苦慮するだろうが、ルノーは日産を完全掌握する事はもう無理だ。

結局、どれもこれも自動車産業が今後本格的に衰退する予兆だ。2018年はその自動車産業本格衰退元年だ。20世紀末から斜陽産業と思っていたが20年くらいで完全に衰退になる訳だ。トヨタ自ら車の共同利用するサービスに参入するんだし。

今回のゴーン逮捕劇は、アメリカが絡んでるとしか思えないが、それが本当だと仮定すれば、中国やフランスなどに電気自動車関連技術が流れて欲しくないと言う意向が働いたのかもしれない。そもそも検察にゴーンの不正情報を伝えたという、日産の外国人幹部に関しての報道が全くないのはおかしい。この人について調べればこの事件の背景がわかるはずだ。司法取引されたこの人物は、報道機関に対しても取引が行われ、報道されないことが約束されているのか?

以下のページから調べると
https://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/PROFILE/EXECUTIVE/

外国人取締役は、今回逮捕された二人以外全てルノー側の人間で検察に告げ口した人物の訳がない。残るは大量の執行役員だけで、
以下がその人たちと経歴

Daniele Schillaci(副社長) ルノーイタリア、欧州トヨタから渡り歩いた人物
Jose Luis Valls ダイムラークライスラーやGMの南米拠点を渡り歩いた人物。営業畑。アルゼンチン人?!
Gianluca De Ficchy イギリスの会計事務所から自動車関連ローン会社を渡り歩いた人物
Roland Krueger ドイツの三菱Motorsのデザイナーから出発しBMW Japan CEOを経て現職
Arun Bajaj フォードカナダの弁護士から北米日産人事部を経て現職
Rakesh Kochhar インドで公認会計士資格取得からGEインドの財務担当 DelphiCorporation(米国自動車部品会社)の財務担当後、北米日産に入り現職
Hari Nada イギリスで弁護士から1990から日産一筋
Alfonso Albaisa 1988北米日産に入社した日産を代表する自動車デザイナー。インフィニティなどをデザイン
Peyman Kargar Cegelec(ドイツのプラント会社)からフランス国有鉄道などを経て2004からルノーに入社。2017から日産。エンジニアから営業畑へ
Denis Le Vot パリ国立高等鉱業学校から1990から2016までルノーに在籍。2017から現職
Atul Pasricha 大手会計事務所からGMやDelphiCorporationの財務担当などを経て2011(もしくは2006)から日産
Roel de Vries 1994日産アムステルダムから日産一筋(オランダ人?)
Tony Laydon 1990から日産一筋。エンジニア。イギリスTeesside University卒業
Leon Dorssers 1992から日産一筋。物流などバックオフィスを担当。オランダ University of Tilburg卒業
Catherine Perez フランスのビジネススクールから1995にルノー、2000に日産の購買部門から日産一筋。2007ハーバードAMP卒。外国人役員の中で唯一の女性
Jose Roman 1999-2011まで複数のGM南米支局の営業畑。2012から南米日産の副社長を経て現職
Carlos Servin 1990にフォードメキシコから2004ボルボ、2008から日産メキシコの財務担当副社長、北米日産副社長を経て現職(オランダの工業大学卒なのでオランダ人?)
Tony Thomas 1997イギリス大手会計事務所からCiti,ボーダフォン,GEを経て2017から日産CIO。インド人
Ivan Espinosa 2001メキシコモンテレイ工科大学から de Medios, S.A、, Jato Dynamicsを経て2003から日産。商品企画
Stephen Ma 1996から日産。2003,2012は東風汽車集団に在籍。財務会計畑
Mark Stout 1989から北米日産 2014にはGMに在籍? 人事担当

いやあ、多数の経歴調べるのは面倒臭い。
人種はインド人、オランダ人(卒業大学からそう思われる人)が目立つ。名前で人種をある程度推定できると思うが、筆者は名前からルーツを推定できるほどの物知りではない

もしゴーンを検察に売るとしたら日産一筋の白人それもイギリス人かアメリカ人だろう。容疑がカネ絡みだから当然財務畑の人も当然候補だ

財務担当なら
Rakesh Kochharは、インド人の様だが北米が主なキャリア、Atul Pasrichaも同様で北米のキャリアが長いインド人。

Carlos Servinは写真を見る限り明らか白人で中米北米の長いキャリアからすればルノーには恩義はないだろうし、あり得る

女性役員というのもあるかもしれない。男性より多くのハンディを抱え、社会の不条理に怒りを持つ可能性が高く、正義感が醸成されやすいと思うからだ。

結論としてゴーンを検察に売ったのは、同族嫌悪も加味して同じ有色人種の二人のインド人財務執行役員か?? 白人の外国人執行役員で財務担当は一人だけだし、売った人物は複数だからちょっと違うかなあ。

posted by danpei at 12:55| 政治経済