2019年12月23日

嫌な国際会議なら行かなくていい..という世の中になるか? 今年を振り返って

壮絶いじめ告白の中川翔子 「嫌な同窓会なら行かなくていい

筆者はほとんど若者との接触はないが、彼らの言動は筆者の行動と似通ってるようだ。忘年会スルーなんてまさにそうだし。
だいたい、親しい間柄でも、なんでも一緒にいると煩わしく感じる。そもそも忘年会、新年会など同じ人間と頻繁に会合を開く行為は、組織や共同体を維持するための行為であり、本質的に楽しいものではない。

今年は元号が変わったのが一番のトピックだが、これは去年から決定したことであり、今年を象徴する出来事とは言えない。元号の令和の令が今年の漢字に決まったが、新天皇陛下と皇后陛下のパレードを見てると淡々と行われてた感じで、国民全員が祝っているような熱気は感じられなかった。

今年は、毎年ながらやはり天災の年、気象にやられっぱなしの一年という感じだ。個人的には秋口になっても何度も台風が来たお陰で、急激な温度変化に体がついていけず、少しの温度上昇で体がバテるようになってしまった。頻繁な台風の来襲は脅威でしかない。全世界的にも天災が酷くなっており当然ながら来年以降も続くだろう。そしてその被害は何年もわたって続くから、重層的に被害が重なり復旧が遅れてしまう。

ちなみに、去年の台風による強烈な潮風のため、自宅に植えたリンゴはダメになり、キウイは今年、葉は付いたが花は咲かず、実は成らなかった。来年はどうなるかわからない。葉が付いたから死んではいないのだろうが、今後も花が咲かず実が成らないなら残念だ。
しかし今年は暖冬傾向で、果物の出来は総じて良いようだ。自宅車庫が盾になって台風被害を免れた柚子は今年は豊作であり、近所の人に大量におすそ分けした。柚子は隔年ごとに豊作になる植物であり、今年は豊作の年であったのも理由であるが。

政治経済を見れば、国内は安倍政権が異様な盤石さが続き、国外は米中の対立、ブレグジット、収拾がつかない世界各地のデモや暴動が目立った。日本関連で言えば2つの朝鮮民族国家のバカさ加減が更に世間に認知され、日本国民は彼らの幼稚な言動にいちいち反応しなくなっている。
数年前(2016年末だったか?)、これからは国連の常任理事国同士がいがみ合うだろうと予測したが、アメリカのトランプ大統領の登場でそれが現実になった。アメリカは特に中国につらくあたり、フランスとも良くない。ロシアとはトランプ自身は融和的なのだが、それ以外のアメリカ指導者階層とは更に関係が酷くなっている。

この国家間の修復不可能にさえ見える対立は対立する国家の崩壊に至るまでずっと続くだろう。今は現支配体制が管理する国家が崩壊していく時代であり、国自体は存続するかもしれないが、支配体制が大きく変わるのは免れないと思っている。アメリカは国家分裂の危機であり、中国は香港が今のままで独立していく可能性がある。これらが現実になったら世界のパワーバランスが大きく変わり更に混とんとした時代になる。
 政治体制の変化の原因となるのは当然ながら経済悪化だ。毎年借金の上積みを審議し政府閉鎖の危機が言われている借金まみれの米国において、株価上昇は虚構であることは明らかであり、日本以上の貧困も問題だ。そもそも資本主義とは貧民がいないと成り立たない仕組みであり、貧民が大量に出てしまうのは当然の帰結にすぎないのだが。
 一方中国は、外国からの投資で急激に力をつけただけの国であり、長い歴史がありながら現在は非常に薄っぺらい国になっている。中国人の伝統である、前支配体制のあらゆるものを消去してしまう特性により、文明を何度も最初からやり直すような事をずっと続けているためだ。これらの理由により経済悪化もこれまでの経済成長と同じくらい急激に起こり、いったい何のために努力してきたのかと思えるほどになるだろう。

そもそも、今の中国そして北朝鮮、韓国という国家はアメリカの所産であるのは歴史的に見ても明らかだ。つまりこれらの国々とアメリカとの外交問題は、アメリカの国内問題ともいえなくもない。第二次大戦時や戦後、中国共産党を支援したのはアメリカであり、朝鮮戦争で圧倒的武力がありながら手を抜いて38度線で今の国境ができてしまったのもアメリカが原因だ。しかも戦争を起こした北朝鮮の後ろ盾であった旧ソ連も結局はアメリカやイギリスの支配層による革命によってできた国であり、何重の意味において極東アジアを翻弄させてきた訳だ。
 アメリカという国は紛争の種を世界中にばらまいて軍産複合体がそれをネタに儲ける戦争事業国家だ。だから中国も韓国も、最初は仲が良かったイラクやイスラム過激派と同じ扱いであり、ある時点を境に敵対するのは必然なのだ。 しかしこのやり方もできにくくなり、これまでやってきた悪い因果を刈り取る段階にきている。アメリカのこれまでの悪行が闇に葬られないことはないだろう。

とどのつまり今の中国の衰退はアメリカの衰退ともいえる。思ってた以上にそれが早まっている感じだ。アメリカの支配層は自分らが支配するため各国が中国のような独裁制を望んでたようだが、知的財産の窃盗行為など、中国がアメリカに悪さをする云々以前に、中国の支配体制ではうまくいかないと彼らが悟ったからこそ、トランプ大統領が登場したのではないのかと筆者は感じている。

国家間の対立も激しくなるが、各国家間のあらゆる組織や組織内の対立も激しくなる。各個人同士の人間関係も同様。それは全部カネに関わる事だ。
カネに異常に執着すると不幸になる人を多く見ることになるだろう。カネの価値はこれからどんな通貨を持っていたとしても下がる。
所得や年金額の低下は現支配体制の崩壊につながる。

結局完全な地方分権は、中央政府が地方を面倒見きれないと言う理由により実現するだろう。アメリカの場合最悪それは州の独立につながる。
国や地方や組織や各個人がバラバラになり、各個人が実は孤独な存在であったと認識するだろう。
やはり本当の意味での自給自足を追求すべきだと思う。その状態を達成してから各個人や組織、国が連携を模索した方が良いと筆者は考える。

だから筆者自身まずエネルギーの自給自足として、太陽光発電を検討しているのだが、はっきり言ってそこまでする必要があるかなというのが正直なところだ。
まず、今の市販商品の仕組みでは自給自足に軸を置いた仕組みを構築するのは難しい。不安定な太陽光発電を常に使う仕組みで、バックアップ用として既存電力会社を使うと言うシステムがほとんどない。
そのような仕組みをパナソニックが今年出したのを確認しているが、何分大がかりだ。

経産省の意向は現大手電力事業者の依存度を更に下げていくのはまず間違いないから、いずれ太陽光などの不安定電源をメインとしたパワーコンディショナーが増えていくのだろう。
必要な部品を集めれば自作もできるかもしれない。
それができれば全エネルギーを電気で賄った方が安上がりになる。IHコンロだけではなく、風呂用の給湯器も電気で車も電気自動車。
 実は、最近車を買い替えたのだがいまだガソリン車だ。前の奴がパワー不足で軽の64ps出る奴に変えたのだが、電気自動車ならもっとパワフルになる。ちなみに三菱の軽貨物EVは昔の日産ブルーバードのスポーツモデルと同様のトルクが出る。それでかつエネルギー代は自給でタダなら嬉しい事はない。
posted by danpei at 13:11| 政治経済