2020年10月17日

Facebookとtwitterはトランプが大統領選で勝利すると既に知ってる?

https://youtu.be/mOifjA3cZW4
(2020.10.13 2020末までに米国で起きる7つの予測??トランプ再選後に大混乱が??:及川幸久)

この人のビデオは時々見るが、Daniel Bobinskiという米国の作家が7つの予言とかいうのを発表したらしく、最終的にはトランプは勝つが、それまでに民主党と民主党を支持する連中が暴れるという。
その記事の元のソースは
https://uncoverdc.com/2020/09/16/predictions-for-how-2020-comes-to-an-end/?PageSpeed=noscript
黒人暴動の黒幕はマルクス主義者(マルキスト)で民主党議員も基本的にマルキスト。彼らは暴力革命を目指し、国家を亡きものにするのが目標だと言う。彼らは国家が人にとって悪い存在だから無くさなればならないとのこと。
またBobinskiの予言によると、トランプ再選までにいろいろ紆余曲折があって、ナンシーペロシ下院議長が一時的に最高権力者になる。米国憲法に因れば、両大統領候補者の勝敗が決まらない場合そうなってしまう。
マルキストらは国家解体を目指しているので、バイデンが大統領になる事が第一目的ではない。更なる混乱と、それをきっかけとした革命を目指している様だ。

これは、久しぶりに思い出したが、300人委員会の著者ジョンコールマンの言っている事と基本的に同じだ。及川幸久もビデオで言ってるが陰謀論みたいだと。陰謀論というと、その言葉を聞いただけで思考停止し、嘲笑する人がこの世にはたくさんいるようだが、今回の黒人殺害をきっかけとしたデモや暴動はおかしいと感じる人も多いだろう。

こういうことがきっかけで、略奪がなぜいつも起こるのか?警官が何故火に油を注ぐような方法で黒人を殺害をするのか?それもデモや暴動が既に起こっている最中にだ。単に米国民が低い民度だからと片付けるだけでは不可思議な事象だ。

コールマン氏の本によると、ギャング団は組織化されており、要するに300人委員会配下の組織が操っていると述べている。ますますこの人が言う、陰謀が多くの人の目に明らかになっている。本人自身は「陰謀を企てているから私は陰謀と言ってるだけだと」言う意味の事を述べているが。

今では多くの日本人にも明らかになっている様だが、米国主要メディアは反トランプである。ジョンコールマンもこの米国主要メディアの事を述べており、要するに米国をお払い箱にして中国を次の盟主としようとする勢力の一つとしてとらえている。今の中国は言うまでもなく、共産党一党独裁であり、マルクス主義を体現した国だ。

米国IT業界も反トランプなのは、移民を制限するトランプの政策に反対していることからして明白である。
Bobinski氏は、第四の予測で以下の様に述べている(Google翻訳)
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大量の郵便詐欺の投票が遅れて表示されるため、選挙結果は遅れます。 Facebookの欺瞞的なMarkZuckerbergとTwitterの明らかに偏見のあるJackDorseyは、トランプの勝利を主張する投稿やツイートにフラグを立てることをすでに発表しています。彼らはトランプが勝つために十分な票を持っていることを知っていますが、ザッカーバーグがすでに私たちに言ったように、結果には「数日または偶数週間」かかると予想する必要があります。言い換えれば、FacebookとTwitterは、計画されている郵送による不正投票をよく知っており、すでにそれをカバーしているのです。計画された投票数の混乱は、可能な限り引きずり出されます。マルクス主義者の意図は、選挙人団が勝者を特定できないことを期待して、少なくとも12月14日まで混乱を渦巻かせ続けることです。投票用紙がどこからともなく現れ続けることを期待してください。
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要するにtwitterが、トランプが勝つと言うツイートを早期に出すと削除すると言ってるのは、既にトランプが勝利するとわかっているからだという。でも結果が分かっているのにそんな制限をしても意味ないとは思うが....要するに早期の決着だけは避けたいと言う思惑なのかもしれない。(翻訳もそう書いてある)
つまり、及川氏も言うように、民主党側の本当の目的はバイデン勝利でなく合衆国解体、革命を望んでいるから、その混乱を発生させ革命に至るまで長引かせるために、早期の決着で選挙結果が確定することは避けたいと言うことなのだろう。


筆者は前から米国は分裂もあり得ると何度も言ってきた。今ではそう思う人が多くなっているんじゃないだろうか?今年は各国で国家が分裂しているのが顕著になった年だ。

筆者の最大の懸念は、これも何度も言ってるが世界大戦勃発だ。何年か前は米国がロシアを挑発することで世界大戦が勃発する懸念を抱いていたが、トランプが大統領になったことにより、米国内の戦争支持派(つまり民主党側、マルキストの連中)の勢力が大幅に減退していると思い始めた。一方米国以外の懸念である、中国( この国も世界征服を目指す国の一つだ)は、経済悪化とトランプによる制裁でこれまでの勢力が維持できなくなったのは明らかだ。加えて新型肺炎騒動を起こして、世界各国が中国に警戒し始め、中国の汚いビジネスもやりづらくなった。香港弾圧も中国人民内で分断が起きているのは明らか。習近平が自身の神格化を強制する報道が出ているが、国家が分断するのを警戒しているからだと筆者は思っている。

中国の経済悪化はもう何年も前からであり、これは経済学で言われている単純な景気循環の一つの経済悪化ではなく、完全な行き詰まりを表している。つまり「日本化」がすでに起こっていると筆者はみている。したがって、中国は衰退していくのは明白であり、米国やその他先進国の資金投入で急激に隆盛した分、衰退の速度も早いだろう。

そのため世界大戦勃発の懸念は現時点ではかなりしぼんできており、仮に今後、これら国連常任理事国が戦争を起こしたとしても国民が一丸となって戦争を遂行するような雰囲気にはならないと見ているので、戦禍の広がりは限定的だと思っている。

現在、米国内の分断が中国の横暴さを加速させているようにも見えるが、今後この両国がそろっで混乱し分裂するだろうと筆者は思っている。表向きは一つの国でも統制はバラバラになるのは確実だろう。だから国家一丸となって戦う戦争が起きるとは思えず、次の米国大統領選でどちらが勝とうが筆者個人はあまり心配はしていない。各国の外交当局や貿易を行っている企業は大変だろうが。
posted by danpei at 14:56| 政治経済