2022年01月20日

機械いじりが好きな人は是非挑戦して欲しい。多分確実に動作するであろう実用的なフリーエネルギー装置

去年、Microsoftの度重なる製品不具合と、Microsoftストア開設者に対する冷酷かつ、いい加減すぎる対応で、完全にソフト産業は終わりだと悟り、今年からは真の自給自足を本当に本気でやらなければならないと気の重たくなる決意に至り、まずはエネルギーの真の意味での完全自給自足を追求しなければならないということで、ここ数年頭から離れていたフリーエネルギー装置について時間を割くようにすることを決定した。

私は、数千ページにわたるフリーエネルギー装置に関する英文pdfをざっと読んで大体の傾向を知っていたから、まずは理論の根拠となる基礎の部分を固めるために比較的小さな装置を使って実験する必要があると考えていた。

しかし、最近になりYoutubeに出てきたビデオの中に、発電機とモーターを組み合わせたフリーエネルギー装置のビデオが多数掲載されているのを知り、最初はフェイクだと思ってたが、どうもそうだとは言い切れないものを直観的に感じていた。

なぜなら、中東の貧しい国の人が公開したビデオを見てると、とても嘘を言ってる様には思えなかったのだ。どう見ても食うにも困ってるような人がそんなビデを公開するのか?単に広告料目当てなのか?だとしても内容が人を騙そうとする意図が微塵も感じられない、雑で汚い映像なのは不思議だ。近くにいる子供の声も混ざっている。公開した人の表情、態度も素朴で飾らない人なのは一目瞭然だ。それはパキスタンの人のビデオなのだが、インドでも同様のデバイスの実演映像が多く公開されている。

それらの基本的な装置は発電機とモータをベルトで組み合わせたもので、その間に重たいフライホイールがある。これはまあ、バッファみたいなもので、負荷変動を平準化させるものだから超効率性には関係の無いものだ。だから、これらの装置がフリーエネルギー装置だとはにわかに思えなかったのだ。

しかし、今回これは本物と確信せざるを得ないと思ったビデオはフライホイールさえもない。モーターと発電機だけのものだ。これこそ全くあり得ないとフェイクだと思ってたが、磁石モータであり、磁力を効率的にエネルギーに変えているものだと言う事が分かったので多分本物だろうと言う結論に至った。
以下がその製作過程のビデオ。


ポイントは車のオルタネーター(基本的に交流発電機なのだが整流器が入っていて車のバッテリーに直接充電できる代物)を改造したところだ。強力な磁力があるネオジム磁石をローターにびっしりはめ込むことで、元の発電出力より10倍の出力が出ると言う。

磁石を効率的にエネルギーに変えられるのであれば、熱力学第二法則を超えるものが出来る。過去の人が考えた物理法則は未来永劫正しい真理とは限らないのだ。だから、それに余りにもこだわりすぎると宗教的ドグマと同じことになり、人を縛り付ける道具となってしまう。

 他にも調べてみればわかるが、万有引力の法則にしたって、万有引力定数なるものはいい加減なもので、遠くの惑星では当てはまらないし、高校物理で習う位置エネルギー(質量×重力×高さ)なる物も、厳密には正確ではない。つまり地面と上空では重力が違うからだ。高い位置にいればいるほど地上の重力とはかけ離れた値になる。


それはともかく、今回本物だろうという装置は、あまりにも単純すぎる装置なので拍子抜けというのか、脱力してしまうと言うのか、なぜそれを思いつかなかったのかという自分の不甲斐なさというのか、色々な感情が駆け巡って、「よっしゃあ!」という気分より、絶句して唖然という気持ちなのだ。つまり私自身も既存の良く知られている物理法則という宗教的ドグマに染まっているのだろう。

磁力から得られるエネルギーを連続的に取り出せればもう何も反論できない。磁石モーターは、磁石の磁力を制御できないから製作が非常に難しいのだと言う認識だったから、今回のビデオのシンプルさには愕然とさせられてしまうのだ。そして、この程度の技術さえも封印されて不自由にされている我々人類に馬鹿馬鹿しさと脱力感を覚えてしまうのだ。

翻って、磁石のエネルギーを継続的に安定的に取り出せるだけの装置というのなら、フェイクだと思っていたインドやパキスタンの人たちがビデオ内で公開して作ったフリーエネルギー装置も多分本当なのだろう。既にオルタネータにある磁石でも、永久磁石ならそこから半永久的にエネルギーが取り出せるのだし、ネオジム磁石を付け加えない分、出力が弱くなるだけだ。フライホイールは負荷変動の平準化の他に、見かけの出力を増大させる役割も持っているのだろう。フライホイールの回転運動が運動エネルギーとして蓄積しているからだ。そしてそのフライホイールでかさ上げした出力で、オルタネーターの出力では貧弱で直接駆動できなかったモーターを駆動させているのだろう。それらのビデオの中の多くは最初の駆動にAC電源を使っていて、ある程度時間をおいてからそのAC電源のプラグを外しているものがある。やはりオルタネーターの出力が弱いと全体を駆動するのに必要なエネルギーをある程度溜め込む必要があるのだろう。

去年の大晦日に発表されたもので比較的新しいビデオなのだが、反響がかなりあったようで、視聴者の質問に答える内容が入った解説ビデオも最近投稿されていた。
この解説者の喋りで、嘘はないと確信した。そしてかなり電気工学や機械、物理に明るい人なのは分かった。
この解説ビデオによると(以下のYoutube)


使用したモーター、オルタネータは以下の通り
単相モーター 220V 50Hz 2800rpm(三相モーターを使用しなかったのは単に入手できなかったため)

加えてこのモータの仕様は、コメントからの詳細情報
ドライブモーターは、UtentraItaly製の遠心ファンの一部。 タイプは次のとおりです。U/ HC 163ST。 RPM:2800重量:9 kg
HP(馬力)0,75 = 0.55 kW(車軸あたりの出力)単相、始動コンデンサーの種類。
アイドル回転数3000rpm、負荷回転数は2800rpm。 全負荷時の消費電流は約4A(900W)駆動モーターの効率は約60%


トラック用オルタネータ 24V 200A
(注意:200Aは嘘かと思ったら調べて見たら存在する。しかし非常に高価。30万〜50万。でも本当に10kwも出力するのであれば安上がりだ。太陽光発電システムなら普通100万は下らない。それでいて出力は4kwぐらいで当然夜間や天候が悪ければそれ以下)

このオルタネータを分解し、整流器は外しローターにネオジム磁石をびっしり取り付けて再度組み立てる。
始動は、改造したオルタネータの軸に取り付け予め巻きつけたワイヤーを思いっきり引っ張る。

解説ビデオによると、この技術は60年前ある大手石油会社によって既に特許になっており、それによりこの技術を使って製品を販売する事が事実上できないとのこと。
(多分この特許は石油会社の従業員が考案したものではなく、別の個人が取得したものを石油会社が買い取って封印させているのだろう。この特許を石油会社が本当に所有しているのなら、尚更この技術の信憑性が高まる。この技術が普及したら石油がほとんど要らなくなるからだ。)

つまり解説者は純粋にこの技術を広めたい目的で投稿したわけだ。私はフリーエネルギーデバイスは、これこそオープンソースでカネを徴収するべきものでないとかねがね思っているので解説者の思いと私の思いは同じだ。もちろん投稿者は、その石油会社によって訴訟を起こされ投獄されることを恐れている。ビデオで顔は隠されている。

そして、イーロンマスクなど、ベンチャー経営者がこの手の技術を知らない訳がないと思っていたが、知っていても手が出せなかった訳なんだろう。私は、二コラ・テスラこそ元祖フリーエネルギーの父みたいな存在なのに、その名前を冠した社名の会社が、バッテリーを使うなんて情けない限りだと思っていたのだ。

多分、今回は石油業界や原子力業界はこの技術の封殺、弾圧はできないだろう。なぜなら、材料が余りにもありふれたものばかりで製作も比較的容易だからだ。最終的には、この技術の特許取得企業がこの技術を使ったデバイスを遅まきながら販売してくるに違いない。今の経済システムはもう死んでいるので、手元の資金がひっ迫してくるなら何でも金になる物を出さざるを得ないからだ。しかし、それで辛うじて倒産を免れようとしても、カネが意味がなくなり消失していくのは避けられないので、最終的には解体に向かうだろう。これはカネだけで結束された全企業に言えることだ。企業はもう同じ志の者同士でしか運営できなくなる。

実演では負荷のあるデバイスは電動ドリル程度(ビデオではドリル稼働時、電力計は850W消費していると分かる。瞬間的には1kw程度消費)なので、本当に10kw程度の出力があるのかは疑っている。でも冷蔵庫程度なら十分賄える電力なのはまず間違いないだろう。これだけでも電気料金はかなり削減できるし、各家庭のエネルギーの安全保障に貢献する。もし本当に10kw出るなら、エアコンも余裕で駆動できるし年間の消費電力をほとんどこれ一つで賄える。
これを3つ並列で使うか、3倍の能力があるなら、軽の電気自動車であるMinicab MiEVも駆動できる。当然充電しなくて良いので、どこまでも遠くに行けるし、今はやりの車を使ったキャンプやキャンピングカー生活も更に実用的になる。この技術の特許取得企業の秘匿が続く限り、このフリーエネルギーデバイス関連のDIY市場は今後盛況となり続けるだろう

メンテナンスは基本誘導モーターなのですり減って変える必要のある部分は少ない。オルタネータやモーターのベアリング部分、ドライブベルト

自宅にガレージがあったり、工作部屋がある、機械いじりの好きな人は本当に試してもらいたい。
私も重い腰を上げて必要な工具を購入してこれから本当に試すつもりだ。私の老後はフリーエネルギーにかかっているんだから(笑)とにかく酷い失敗をしようと前に進むしかない。今の経済システムは完全に終わっているし、給料もらうためだけに会社にいたら悲惨な結末になるのは間違いないのだから。

posted by danpei at 16:22| hardware