(US government ‘fascist’ – Tucker Carlson)
一部抜粋
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カールソンは、ウクライナがアメリカが供給したATACMSミサイルをロシアの奥深くの標的を攻撃するのを許すというワシントンの決定は「私が生涯で見た中で最も邪悪なこと」だと述べ、彼が「レイムダック政権」と表現した退任する政府を「次の政権に世界大戦を放置しようとしている」と非難
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その通りだ。オバマ政権の終わりもそうだったが、トランプ政権に代わるギリギリまで米国民主党はトランプに嫌がらせをする。しかも今回は全世界の国民を巻き込んでだ。
これから約2か月が、数十年いや数百年の人類の歴史を決定的に左右する分水嶺となる。
3度の暗殺未遂があったが、ドナルド・トランプは大統領選挙で意外にもあっさりと圧勝した。大統領選挙投票中にもトランプと対立している戦争屋が何らかの邪魔をすると思っていた。そして選挙後も何も戦争屋の動きが無いなと思ってたら、今度はトランプやその仲間に牙をむくのではなく、現在の世界情勢を更に悪化させることでトランプ次期政権に嫌がらせしはじめた。
バイデンはラフなかっこでとんでもない決定を下したことを説明し、林の中へ歩いて去っていった(笑)。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/324248
この男にとって世界がどうなろうと関係ないのだろう。非常に厄介な中東問題についても、大好きなアイスクリームをほおばりながら記者団とやり取りをしていたし。要するに米国の真の支配者はバイデンではないと言う事だ。
米国の政治家でも、例えばトランプ次期政権の情報長官に就任予定のトゥルシーギャバードも誰がこの国を動かしているのかというビデオ投稿があるし、バイデン政権について根本的な疑問を多くの米国民が持っているに違いない。
結論を言うと、米国を動かしているのは欧州の貴族やその取り巻きだ。彼らこそ戦争屋の中枢だ。
以下の記事は、その傍証となる。
https://www.express.co.uk/news/world/1977810/british-army-putin-russia-border?int_source=nba
(モーメント 英国陸軍がプーチン大統領へのメッセージでロシア国境近くで新型戦車を発射)
以下抜粋
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ロシア国境から70マイル離れた(フィンランドの)ロヴァニエミで、王立砲兵隊は最新の砲兵システムであるアーチャーを初めて発射しました
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これが、先ほどロシアが報復として超音速ミサイルをウクライナへ発射した理由の1つだが、記事中の「王立」という部分に注意して欲しい。イギリス砲兵隊ではないのだ。王立、つまりイギリス王室配下の軍隊だ。それ以外に考えられない。
王立砲兵隊を説明した以下のWikipediaを見ると
https://en.wikipedia.org/wiki/Royal_Artillery
総司令官は国王チャールズ3世と記載されている。現英国国王、ダイアナ妃の元夫だ。
イギリスでは、いまだにイギリス王室がかなりの権力を持っている。イギリスで洋上風力発電を行いたい場合は王室の許可を得なければならないのだと言う。つまりイギリスの海上一帯がイギリス王室の所有という事だ。これだけでも途方もない権力を持っているのかがわかる。
また、ニュースで時々出てくる王立国際問題研究所(RIIA)は、MI6元職員ジョンコールマンの著書によれば、アメリカのCFR(外交問題評議会)や米国政府よりも上部にあたる組織だと示している。これらの組織のトップは本のタイトルにもなっている「300人委員会」で、その直轄組織がRIIAだ。
日本も少なからず関係しているようである。20年以上前の鈴木宗男騒動で出てきた、熊みたいな顔をした当時の外務事務次官の天下り先がRIIAなのだ。これも「英国」国際問題研究所ではなく、「王立」なのだ。MI6も王立だ。コールマンは女王陛下(エリザベス女王存命時に執筆された本なので)の諜報機関と自著で述べているのだから。
以下コールマン氏の著書でそれらの階層を示したページの写真だ

要するにプーチンは欧州貴族と戦っているのだ。この対立構図はもう何百年も前から基本的に変わってないだろう。
また、上記の階層図を見れば、トランプが戦おうとしている同様の勢力は欧米の主要勢力ほぼすべてと言っても過言ではない。米国政府は闇の世界の階層関係からすればかなり下に位置しているので、欧州貴族らは何を偉そうにと思っているに違いない。
だから、来年米国政府のトップがトランプになろうと、あまり期待はできない。そもそも来年までにトランプ政権が本当に樹立するのかさえまだ筆者は疑わしく思っている。
なぜなら、今すぐバイデンから大統領選で負けたカマラハリスへ替えろと言っている人が複数出ているからだ、危険な決定を連発しているからだとか、痴呆症だからとかという理由をつけて。
これは十分に予想されていたことで、カマラに替えた後、ロシアが核攻撃してくれれば戒厳令を発し、トランプへの大統領職の移譲の中止を戦争屋が画策しててもおかしくはないからだ。ウクライナではすでに戒厳令を発し大統領選挙を行っていなく、戦争屋の一味であるウクライナ現大統領ゼレンスキーが、世界各国を地獄に道連れにしようと各国の政治家に物乞いをしている。
戦争屋は途方もない悪党で犯罪人なのは当然だし、犯罪者の行きつく先は自爆(自殺)である。これはこれまで何度も主張してきたことだ。だからロシアを焚き付け戦争を起こし、全世界の破滅につながる核戦争を彼らは事実上誘導している。。
プーチンに近い側近も西側メディアのインタビューで「メリークリスマスは言えないだろう」と発言している。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/324339
(プーチン大統領の代弁者≠ェ「クリスマスまでに核戦争」と警告「急速に進展する可能性がある」)
米国が今すぐやるべきことは即座にウクライナからの武器支援を中止する事だ。これが地球人類を救う最低条件だ。
しかしそう言われたとしても、表向きロシアが最初に攻撃をし始めたからと言って、彼らは意に介さないだろう。自分らが焚き付けた戦争なのにもかかわらず。これは中東で虐殺行為をしているイスラエルも同様だ。
しかし、これらの暗い状況下でも、まだロシアが異様に悠長で冷静なのが世界にとって幸いである。何で一気にウクライナを叩かないのかは不明だが、国際世論を見てるからなのかもしれない。
戦争屋が支配している各国の主流メディアの論調は、ロシアが戦争を始めたと言う主張であり、それを向かわせた真の理由である、ビクトリアヌーランド主導のマイダン革命、アゾフ大隊の悪行という西側の焚き付け、侵略行為を多くの人が知らない事をロシアが認識しているからなのかもしれない。
だからプーチンがブチ切れて核ミサイルを西側に撃ち込む可能性は低いと筆者は見ており、プーチンが生きている限りこの膠着状況はかなり長い期間続くと思われる。
しかしプーチンがいなくなったら完全にロシアはタガが外れて一気に西側を攻撃し始めるだろう。メドベージェフの言動を見ればそれは明白だ。
まして暗殺でもされたら尚更。しかし、これこそが西側の戦争屋が待ちに待っていることであり、悪党どもが自らも消滅に向かわせる狂気の戦争だ。
もちろん、プーチンがずっと生きていても西側はロシアを挑発し続ける。自分たちが殺されるか自殺するまで。少なくともトランプが大統領に就任する来年1月までは相当な挑発をしてきてもおかしくはない。
この世が明るくなるのはこれらの狂気の人間達がいなくなった後でしかないだろう。