2025年04月21日

次期教皇の最有力候補のアスペクト分析

フランシス教皇が突然亡くなった。直前まで公務をしていて米国のバンス副大統領と会談してたらしい。それ以前に死ぬかもしれないと思われる入院をしていたが回復したと言う報道を見ていたから、この突然の死亡は驚きだ、そしてこの教皇が預言で言う最後の教皇とみなされていたから二重の意味で驚きだ。

筆者はフランシス教皇が新教皇に選出した際のブログ
http://danpei.sblo.jp/article/64623194.html
(新法王は666氏?)
でも書いてあるが、フランシス教皇が最後の教皇となるのは疑問に思っていた。フランシス教皇は、聖マラキの預言やエノクの預言で指摘する「ペトロという名のロマン人」がではないからだ。しかしベンジャミンフルフォードは上記ブログエントリーにも書いてあるが、こじつけの様な解釈でフランシス教皇は預言で言うペトロなのだと強弁していた。

しかし、フランシス教皇亡き後、次期教皇の最有力候補と目される人物、
ピエトロ・パロリン枢機卿(Pietro Parolin、出生地:イタリア ヴェネト州スキアヴォーン 生年月日:1955年1月17日 )
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%91%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%B3

は、まさに「ロマン人のペトロ」だ。出身は当然イタリア。かなりの確率でこの人が次期教皇になるだろう。しかし、何らかの理由で選出されなければフランシス教皇が最後の教皇になる可能性もある。

スマホをいじっていたので、アストロロギアですぐに分析できないから試しにtwitter(X)のAIであるGrokで占ってみたが(最初そんな事が出来るとは思えなかったが)、良い事しか言っていない。
(現在のAIを設計した連中は欧米人なのでカトリック教会の幹部を悪く言うはずがないだろうし。)

そんな事は無いだろうと、やはりアストロロギアを起動することになった。出生地が外国なのでソフトが対応せず値の入力が間違っている可能性があるので、天体と星座の角度はGrokでも表示させて、大体合っている事は確認した。アセンダントは明らかに違ったが、その部分は分析から外せばいい。

アストロロギアはまず最初にハードアスペクトの座相を表示してくれるから、その人の大まかな傾向がすぐにわかってしまう。
出生時刻が分からなくても、ピエトロ氏のハードアスペクトを形作っている座相は、遅い動きの天体が多いので大きく分析を外す事は無い。(出生時刻は正午として分析した)

最初に出てきた「太陽と冥王星が非常に強いクィンカンクス (オーブ 0.02)」は非常に象徴的と思われる座相だ。逃亡予言を暗示させる。アストロロギアでは具体的にどういう意味かを書いて無いが、Web検索してみると

https://horoscope777.com/wp/meiousei-yaruki
-- 一部抜粋
太陽は「人生の方向性」、冥王星は「未知の力」です。
つまり、冥王星のパワーが、その人の「人生の方向性」を根底から変えてしまうのです。
別人のようになることも…
--

https://horoscopeheart.com/quincunx/#index_id33
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冥王星が、太陽の示す人生をまるっきり変えてしまおうとします。限界を超えるほど努力し、気絶してしまうようなこともあったかもしれません。
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…人生や、その人の人となりが一瞬で変わってしまう可能性が強いという訳だ。



以降アストロロギアから出力したアスペクトは以下




水星と金星が非常に強いセクスタイル (オーブ 0.51)
 出生図ではトラインはできない。水星・金星のセクスタイル、クィンタイルは、ともに多彩な才能・素質を表す。kayoko(68度)、手塚治虫(71度)。
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太陽と天王星が非常に強い衝 (オーブ 0.58)
 反逆のエネルギーを持つ。伝統や常識と自意識とのあいだで葛藤。行動は奇矯。偏屈、わがまま、独り善がりと見られやすい。もやもやとした現状打破のエネルギーをきちんと整流できれば吉。とつぜん健康を失う可能性あり。liisa。
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月と水星が非常に強いスクェア (オーブ 0.89)
 神経質で移り気。情緒不安定。イライラしやすい。実際に感じることと表現することとのあいだにギャップがある。虚言癖、または、生まれ育った環境のせいで気持ちを素直に表現できない。行動にも気紛れで軽はずみな要素あり。知的好奇心は旺盛だが、飽きっぽく、物事を表面的にしか理解しない傾向あり。手塚治虫。kineg-湧。liisa。
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木星と天王星が非常に強い合 (オーブ 0.91)
 約14年に1度できる世代的座相。高邁な精神に基づいて社会を変革しようというエネルギーを持つ。高い意識を持ち自由と独立を愛するが、進歩思想に対する盲信傾向があり、新興宗教などに傾倒しやすい。
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太陽と木星が強い衝 (オーブ 1.49)
 無尽蔵のエネルギーあり。プライドが高く、わがまま。目立ちたいという欲求はあるが、やや自信過剰で楽観的すぎる。虚栄心あり。性格的には鷹揚で、こせこせしないが、後先のことを考えずに無駄遣いしたりする。エネルギーと地道な努力が結びつけば吉。手塚治虫。kineg-湧。
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海王星と冥王星が強いセクスタイル (オーブ 1.95)
 信じられないような夢をもたらす世代。終戦直後の1940年代後半、および1960年代にもこの角度ができている。
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太陽と海王星が強いスクェア (オーブ 1.97)
 現実と夢のあいだにギャップがあり、葛藤を覚える。実現不可能な非現実な夢を抱き、むくわれない努力をする。行動はそのときどきの気分に左右され、一貫性に乏しい。健康状態にもやや不安あり。未来を夢見ることに堅実さが加われば吉。juula。nami。apie。
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天王星と海王星がスクェア (オーブ 2.56)
 平均すると半世紀に1度ほど生じる世代的座相。不透明なビジョンにもとづく性急な変革を暗示。
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火星と海王星が弱いクィンカンクス (オーブ 3.19)
このアスペクト(150度)は比較的最近になってひろく注目されるようになったもので、解釈に定説はありませんが、一般に天才と人間関係の摩擦をあらわすとされています。(これをハードアスペクトとして解釈するには第3倍音図を使ってください。第3倍音図ではスクェアになります。イージーアスペクトとして解釈するには、第4倍音図を使ってください。第4倍音図ではトラインになります。どちらの場合も、オーブの設定がタイトだとコンタクトしなくなることがあります。そのときは、この150度のアスペクトは比較的、力が弱いと考えてください。しいて解釈するには、メニューの[設定 - オーブ]でオーブの幅を広げます。)
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木星と海王星が弱いスクェア (オーブ 3.46)
 発展と夢幻のあいだの緊張。理想と現実のあいだにギャップが生じ、計画を見直さなければならなくなる世代。個人的意味は、空想の暴走。放恣な想像力を建設的な方向に生かせれば吉。
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posted by danpei at 22:24| others