2008年11月18日

また2012年ネタにぶち当たる

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200811172032
(2012年に人類滅亡? 惑星「ニビル」のナゾ)

ニビルというのは確か、アフリカのある部族の証言によるとシリウスにある星で、またもやアセンションとか2012年につながる話として出てくる星だ。
これに関連することなのだが、最近「地球はやはりがらんどうだった」という本を読んで衝撃を受けている。

(追記11/28:この本の訳者からメールがありました)著者はオーストラリア人親子なのだが、中丸薫監修と書いてあるので「ああ、またそっち方面につながる事か」と勘ぐってはいたが、主題の内容は非常に理路整然と説明してあり、今のところ反論できない。

これには複線があった。実は重力の詳細な説明を説いてあるページをたまたま見つけ、それが「AWE SOME FORCE」という本の訳なのであったが、それを筆者が取りよして全部を翻訳したら
「THE HOLLOW CONDITION OF THE EARTH」と言う章があり、最初は「何じゃこりゃ?」と思っていたのだ。HOLLOWとは空(から)という意味であり、訳が分からないながらも頭に引っかかっていた。

内容は翻訳ソフトから読み取ったので非常に読みづらいのであったが、今は「地球はやはりがらんどうだった」と言っていることと同じでありよく理解できる。

地球にでかい穴がある話や主張は、数十年前、穴の空いた地球の衛星写真を見たことがあるので、記憶にはあるのだが、その写真を見ても「んな、馬鹿な..」と思って最近までそれっきりだった。

とはいえ、地中の中に人はいるかもしれない、というのはあり得ると思っていた。しかしそれは、雪男などの原人が洞窟の中で我々が原始人として暮らしていたときと同じような生活をしている、もしくは、地球監視の宇宙人が出張所として地中に仮住まいをこしらえた程度のものだと思っていた。

日テレで北極から地底に通じる穴を飛行機で通った軍人の話を放送してたが、あれはあれであったら楽しいことだと軽い気持ちでいたが、その話が今回読んだ「地球はやはりがらんどうだった」でかなり信憑性が高まった。

地球やその他惑星が基本的に空洞である理屈は、星が宇宙空間のチリやガスが集積して出来てくる過程において、その堆積が増えてくると、星の中心部分に圧力が無くなってくる。これはロードローラーがアスファルトを押し固めることと対比して説明してあるのだが、ロードローラーが地中深くまでその圧力を維持することは出来ずにいられないのは理解できると思う。その理屈から圧力のある部分は地表面から少し深い部分になり、そこに物質が集中化される。ということは、その部分に一番強い重力が働き、星が大きくなるに従って中心部分から外側へ重力が働き、大部分空洞になると言うのだ。

そして星の中心部分は、殻となっている部分から放射される熱(赤外線)が一点に集中化され、一種の「太陽」ができあがる。

現在の所全部読み終わってはいないが、この本は非常に示唆に富む本だ。まず最初にプレートテクトニクス理論の問題点からはじまり、地球の大陸が元が1つで、それが今のように幾つかの大陸に分かれたのは地球が膨張しているからだと結論し、それから地球が空洞だと理論展開しているのだ。数式など一切使っていないので、理論的(訂正:論理的)思考が出来る人なら小学校高学年からでも理解できると思う。

本の最後の方は「創世記」と絡めて主張している部分が多くなっていて、それはちょっとこじつけだろうと思うが、地球が空洞までの理論展開は、オカルトや霊魂云々を毛嫌いする唯物論者でも読める内容だ。

もちろん、この本は中丸薫監修ということもあり、読者をどこに誘導したいかは、めざとい人には分かるだろう。筆者もまんまとそれにひっかかり、この本に書かれている参考文献を早速入手した。

ケイミズモリ氏訳の「超シャンバラ」とその続刊「空洞地球だ」。これは地球内部に住む地底人とのテレパシーを書き起こしたものだ。ここからもう拒絶反応を示す人は多いと思うが、地球空洞説を唱えた人は古くからいて、ハレー彗星のハレーや、cosθ+isinθ=e^(iθ)の式で有名なオイラーもそう言っていたのだという、日テレが放送した飛行機で地底人に会った話も紹介され、他にもそういう人がいたのだという。

そして、その地底人がアメリカ人男性と結婚して地上に生活している人がいてミズモリ氏もコンタクトしようと試みたのだという。シャスタ山に住む地底人の話(実際に会った人がいるという)では、以前ビリーマイヤの会見記録にも言及されていたなと思い、読み返したら「超シャンバラ」で書いてあるとおり、ムーやレムリアの時代地球にいた宇宙人の子孫なのだという。
(アメリカ政府や、ナチスドイツが以前から空洞なのを知っていて、北極や南極から通じる穴を爆破して中に入ろうとした話は興味深い)

この二つの本を読んで思ったことは、明らかに地中で生活する方が快適だと言うことだ。地中は気温がほとんど一定だし、一種の巨大な宇宙船、防護壁だ。テレパシーの中で出てくる地底人は、人間は惑星内部で住むのが普通と述べている。

筆者も、健康オタクの観点から、外部環境がどんなに劣悪でも中は快適である宇宙船のような家を造ることが健康に一番良いと以前から思っているが、地球内部はまさにそれを体現している。
温度は摂氏20度から23程度。軽装で一年中過ごせて、四季はない。重力は地上より若干軽く、そのためからか、彼らの身長は我々より高く2メーター以上。
冗談抜きでそんな場所に住めるなら住んでみたいものだ。

彼ら地底人もアセンションについて熱く語っている。この部分は筆者には何とも言えない。まず2012年までに3次元の地球が無くなり、地球が恒星になると言っている点が信じられない。(彼らの理論からすれば、恒星を含めた星の内部は比較的低温だと言うが)
次元上昇(アセンション)の意味が理解できない。アセンションすれば不死になるという点も信じられない。ならばなぜ、彼らも認めている輪廻転生があるのだろうか?
3次元に止まると決めた人は別の惑星で生まれ変わることになると言う。

そんなとんでもない激変が5年以内に起こるのだろうか?確かに現実の世はとんでもない事態になっているが、そこまで行くとは現時点で筆者の頭では考えられない。(それでも、地球の中に人が、それもかなり進化した人類が住んでいるのは多くの証言から間違いないだろう。)

真偽は別として2012年、アセンション関連本の最近の多さからして、何かしら大きな事が裏で策動しているのは確かなようである。
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追記:11/28
訳者(藤野薫氏)からメールがあり、中丸薫氏が監修というのは実際にはやっていなく、おそらく販売目的のために担ぎ出されたのだろうとのことです。しかし、中丸薫氏がこの本の出版に関わっているのは認めています。
参考文献(ケイ・ミズモリ氏)の方は実際には参考してはいない。藤野さんが原著書を知るきっかけとなったようですが。

このメールにより、出版社の思惑が絡んだ記述が誤解を招いており気分が良くない。監修が嘘なら問題だろう。
「地球はやはりがらんどう…」自体も読み進めていくうちに、最初に結論ありきで後で理屈を付けたのではないかと思い、ある種の誘導を感じを受けてしまったのだが。でも惑星膨張説とそれから関連する惑星空洞説は(他にも氷河はなかったと言っている)、非常に納得できる仮説だ。
posted by danpei at 14:44| science