http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0305/hot600.htm?ref=rss
(元麻布春男:NVIDIAのx86参入がAMD完全再生の条件)
Intelは自分たちの置かれている状況をわかっているのだろうか?他社をイケズしていると自分たちの屋台骨も崩壊していく状況なんだぞ。EPSONのPC-98互換機を閉め出そうとしたNECを思い出すよ。IntelのGPU入りCPUはサードパーティの旨みが更に減少しIntelはPC市場を更にぶっ壊すことだろう。それでIntelもMicrosoft同様組み込み市場に侵攻しようとするが、今度はx86アーキテクチャそのものが邪魔くさい存在となる。それくらい究極のカスタマイズを要求される分野だ。これからはCPUも機器ごとに設計し直す時代となるだろうからね。
Intelは他社がx86CPUを自由に作る事を認めないと逆に自分たちの首を絞める。
しかしIntel自身もわかっているのだろう、CPUそのものの地位が地盤沈下を起こしていることを。だからこそCPUにいろんなものを詰め込んで価値を目減りしないようにしているのだ。
2009年03月05日
x86アーキテクチャもレガシーとなるな
posted by danpei at 10:58| hardware