2010年09月01日

ネット世論調査は簡単に不正行為ができるか?

達増岩手県知事「ネット世論調査では小沢圧勝」「今民意を形成するのに必要な情報がネットでしか得られない」

ログインし直したり、普段使っていない別のPCで、筆者のブログ内に張られている@nifty投票がどのような表示になるか試してみた。
一応筆者は10年以上前に会社のサーバー管理をやってたが今ではほとんど素人レベルになっているかもしれん。どんな不正行為ができるかすぐには思いつかないからだ。結果から言えば、別のPCからだと別人として認識された。加えて同じPCでもOSが違っていると別人と判別される。ボリュームシリアルを見ているのかもしれない。したがって、ネットワークチップのMACアドレス(これはチップごとにユニークな番号を付与される)を見てチェックしている訳ではなさそうだ。なぜなら同じPCならMACアドレスは同じなのにOSが違ってるだけで別の人間と判別されたからだ。

一方、掲示板で議論になっているIPアドレスの変更では不正はできない。少なくとも筆者の環境ではそうだ。ログインするたびにIPアドレスが変わっているのに一回投票すればそれ以上投票できないからだ。筆者のプロバイダはIPアドレスの上位16ビットも頻繁に変わっていて変化の幅が大きい。
 多くの人が加入しているプロバイダも筆者の環境と同じくIPアドレスが固定でないのだから結果は同じだろう。おまけに最近の環境は必ずルータをPCとモデムの間にかましているから、その環境の場合、アクセスするPCが変わっても外側から見えるIPアドレスはルータをリセットしない限り同じになる。(ウチではルータは利用していない)

初めてOperaを使って筆者の@niftyの投票を張ったブログを見たが、既に投票済みだったのでクッキーで判別はしていない模様。

まあ自宅からでは不正をできたとしてもたかがしれている。会社で何十台〜何百台のPCを扱っている管理者なら一人で何百人の代わりにもなるが、そこまでして世論誘導するのかねえ?世論誘導のために安いPCを大量に買い込む組織がいるのかもしれん。
posted by danpei at 13:49| internet