2010年12月28日

電力消費なし?まさか冷たい電流の事か?違った..

(電力消費なし、レアアースなしの、超高密度ハードディスクが実現できる?)

HDDは、コイルに電気を流して磁場を作り磁性体を変化させて記録しているが、千葉大学ではコイル無くして電場のみで磁性体(ここではナノレベルの鉄)の磁石の向きを変えられたという。筆者は読み進めていくうちに、まさかあのフリーエネルギーデバイスで発生する特異な現象である冷たい電流のことではないのかと思ったら、違っていてがっかりした。

 この冷たい電流の理屈がわかってしまえば、電気製品にフィンとかファンが必要なくなり更に超小型で性能の高い製品ができあがる。集積回路に熱を出す回路と冷たくさせる回路を混在させて温度を一定にすることが出来ると思うからだ。だからスパコンの設備も更に小型化し、熱を逃がすために筐体に穴を開ける必要もなくなって製品の信頼性が高まり、寿命も延びる。

電場で磁石の向きを変えられると言っても、電場が発生する瞬間は電場が変化するのだから当然磁場も発生するので、電力消費は削減できるとは思うが結局今使っているHDDの仕組みと同じだと思うのだが。
 この研究の肝はナノレベルの鉄だ。新しい理論ではなく結局製造レベルの問題だ。
posted by danpei at 09:24| science