2011年03月20日

震災であらゆる組織や人が自分達の存在意義を高めようとしている

(福島・牛乳、茨城・ホウレンソウから暫定値超える放射線)

これはちょっと嫌な話だ。調べてみたら昨日買ったレタスやほうれん草、シラス、全部茨城産だ。どうしようか? 店にいつ出荷したものか問い合わせるか?
 官邸Twitterでは東北関東の雨に放射能が混じっているとか言っているし、政府は隠し立てしていると主張している数々のメディアや人々がいるが、仮にそうだしてもこれら情報だけでも十分否定的な情報を開示している方だと思うよ。多くの人はこれだけでも十分に危機感を持っているだろう。茨城や福島のブランド力は今年は崩壊だろう。健康に被害はないと言われても消費者が買わなければ全く意味をなさない。1年間摂取してもCTスキャン1回分と言っても、放射性物質が体内に蓄積された影響は考えているのだろうか? セシウム137は半減期が約30年。ベータ崩壊(高速の電子放出)だから、電子を取り込むアルカリ食品をたくさん取れば被害を軽減されるのだろうか?還元水を出す浄水器で野菜を水洗いするのは有効かもしれない。

 とはいえ、筆者は政府発表に関して言えばよくやっている方だと思っている。まあ被災地の人たちからすれば不満な点も多々あろうかと思うが。糾弾すべきは、東電と、それに絡んでいる官僚や原子力保安院だろう。東電は国有化した方がいい。幹部人事は政府に握らせるべきだ。

それにしても久しぶりに東海アマのツイッターを見ていると、結果的に不安を煽るような文章が目立って気分を害する。確かに今回の震災は酷すぎるが、今にも日本が移住不可能な地域が多くなると予想しているのをこの時点で言うのは不安を煽るだけだ。自分が前から多くの人に悪く言われた腹いせのように思えてならない。

 それ以上に酷いのがコシミズで、今日までに東京に水爆を利用した巨大地震が発生すると言っている。
 計画停電は水爆の起爆に必要なエネルギーを貯めているからだとも言っている。信じられないことを言う人だ。もしそうであるなら、停電が復旧した直後に地震が起こるはずだ。まさか、巨大な電力をため込む技術が既に存在しているのか?もしそうであるなら、東電が例年夏場の電力事情に神経をとがらすようなことはしないだろう。
 この人は核融合にえらくご執心で、911事件、そして今回の大震災が純粋水爆によるものだと断じている。そして大阪大学教授の常温核融合研究を応援している。911事件は疑惑は多すぎるが、今回の大震災は何と言えないね。水爆関連の状況証拠を募っているそうだが、HAARP関連の情報は受け付けないという。自説にこだわりすぎだ。

筆者はHAARPの計測サイトは毎日チェックしているが、今回の事件はHAARPの仕業かどうかは判断が出来ないと思っている。これは過去の大地震も同様だ。

とにかく大手メディアや陰謀論を披露するサイトはここぞとばかり自分たちの存在意義を高めようとしゃかりきになっている。もちろん個人個人は純粋な気持ちで何とか人の役に立ちたいと思っている人が多いだろう。しかし多額の義援金を出すと言って結局出さなかったり大した額を出さなかった個人や国がかつてあったそうだ。

政府公報と同じ内容になってしまうが、各種メディアの報道や陰謀論を披露するサイトに煽られて先走ることがないようにした方がいいと思うね。彼らはビジネスを行っているのだ。 注意すべきは電話をしてきたり家に訪問してくる詐欺師だけではない。チェルノブイリ級の事態が起きない限り、被災者以外の人は3月いっぱいまで積極的に動かず動静を観察している方がいいと思う。
posted by danpei at 12:55| 地震