2011年10月06日

先駆者はどこでも最初一笑に付される

(ノーベル化学賞にイスラエルの科学者 準結晶の発見で)

ロシアのTVでは、この人はいかさま師と言われていたと報じていたね。
 滋賀の大工が考案したという、磁気抵抗を減らす発電機にしても、最初メーカーや大学の研究所に事業化を申し込んでも門前払いされたそうで、最終的には京都大学の学生課に電話したのがきっかけで認知されたのだという。

結局どっかのお偉いさんがお墨付きを与えないと全く考慮しない人ばかりというわけだ。西澤潤一氏が光ファイバーの概念を最初発表したときの話を思い出すよ。
この大工は、メーカーに申し込むときは、最初メーカー配下の現場作業員に見てもらった方が良かったかもね。上の人間は頭でっかちで自ら手を動かしていない人間ばかりだから、ものの本質を直感的に理解できない。新聞記事の図解を見れば小学生ですら理解できるほど単純なものだ。

日本はやはり上に行くほど無能な人間ばかりな様だ。これは前任者が無能な奴をあえて選ぶという文化なのだろう。無能な後継者なら制御しやすいし、有能な人間に対しては嫉妬して憎むだろうしね。国民のレベルが低いとこのような弊害が出てくるわけだ。
 まあこの点については日本に限らずどの国も似たり寄ったりだろう。ジョージWブッシュみたいなのが大統領になれるんだし。


でも、これからの時代、誰かに頼み込んで事業化するのではなく自分自身でやってしまう時代になるだろう。科学技術が茶道や華道の家元に懇願して認知されるようなものではあってはならんよ。(..って言うが、茶道や華道の事について筆者は詳しく知らない)
まあ科学界は最初から茶道や華道の世界と同じなのかもね。派閥とか学派とかあるんだし。
posted by danpei at 08:22| science