抜粋
「原子炉内の1次冷却水の温度を監視する温度計の1つで警報が作動しました。
この温度計は、1次冷却水の温度が上昇しすぎていないかを監視するため、336度に達すると警報が鳴る設定になっていて、25日朝は瞬間的にこの値を超えたということです。
1次冷却水を監視しているほかの温度計は通常の値を示し、原子炉の圧力などのデータに異常がないことから、関西電力は、温度計の警報は、水の流れなどの影響で温度が一時的に上がったためとみて、出力を下げるなどの対応はとらずに、監視を続けるとしています。」
経済産業副大臣らの立ち会いなんてまったく意味がなかったね。見切り発車だ。
そして核技術そのものも見切り発車で運用されているから、原発はしょっちゅうトラブってばっかりなんだろう。
本で地震は核融合で起きると主張する
(正確なことは該当の本を読んでください。手元にその本がないのでうろ覚えて書いています)
とにかく、今回の報道で原発が電力会社や官僚の怠慢だけではなく、人類が持っている科学技術の面においても安全なんてまったく考えられないと思ったね。