2012年09月08日

ブラウンガスとは酸水素ガスと同じものか

スターリングエンジン(外部の熱をエネルギーに変える装置)がフリーエネルギーデバイスだという英語のページを見て、作り方を50ドル程度で売っているサイトがあるのだが、具体的な出力について何も記載されていないので、ちょっと検索したら、既に日本企業もそれを活用しようと研究開発し、工場の廃熱を再利用しようとしているというニュースが、もう4年くらい前にNHKで放映されていたのをYoutubeで知った。リンナイはこれを欧州に1000個ほど輸出するとか報道していた。また、小出力だが市販品も既にある。
 スターリングエンジンは太陽光発電よりも効率がいいそうだが、家庭では実用的かどうか疑問なのだが(超効率だとしても出力に対する設備がでかすぎるので)、でも既存の製品にスターリングエンジンを付けて効率化するというのならメーカーはやるべきだと思うね。給湯設備やエアコンの室外機なんて最適じゃない?とは言ってもほんの少しの効率化だけだろう。

スターリングエンジンを紹介したNHKの報道に関連する動画として酸水素ガス
(理由は不明だが水素と酸素が爆発せずに混合されているガス。水素よりも扱いやすく水素よりガスが漏れにくい)
についての動画があり、見るとどうも以前紹介したブラウンガスそのものらしい。日本の中小企業が開発した動画もあってとても素人が手を出せないものかと思いきや、既に個人が自作した動画もあった。ブラウンガスを紹介した筆者のページも基本的にアマチュアが製作したもので、やはりそんなに難しいものではなさそうだ。

こっちの方がやはり既存設備をほんの少し改良するだけで良いので費用対効果が非常に高い。スターリングエンジンを出荷したというリンナイなどのガス機器メーカーは燃料となる水を水道管から取り入れるガス機器を販売すべきだろう。多分すぐにできる。
 ダイキンのエアコンはゼオライトを使って空気中から水を供給して暖房時に加湿できるのだが、このダイキンの技術を使えば事実上大気からエネルギーを供給できる。
車も給油ではなく、給水で走ることが可能で、言うまでもなく排出ガスは水蒸気で、全く環境に害を与えない。厳密に言えば水蒸気は温暖化に貢献すると思うがね。湿度が高ければ暑く感じるのは誰しもわかることだ。

これはもう嘘っぱちと批判できないほど自明な技術だ。この装置がフリーエネルギーデバイス(効率100%以上)でなくても、燃料が水で排気が水蒸気というのはきわめて大きなメリットだ。



posted by danpei at 15:29| science