2013年06月02日

基本料金0円の固定電話はもしかしたらできるかもしれない

以前のブログエントリー(初期設定が登録番号のみ着信の電話機はないのか)で出来ることなら固定電話を引きたくないが引かざるを得ないという事を書いた。
大して使ってもいないのにかかってくる電話は迷惑電話ばかり。そのためにナンバーディスプレイに加入するなんて馬鹿らしくて入れたくない。でもこれに加入しないなら一回でもかかってきたら気分の悪くなる電話に出くわす確率が高くなる。それなら、この際フレッツ光のひかり電話に加入した際、新規電話番号に設定すればナンバーディスプレイに加入する時期を引き延ばせるし、現電話番号引き継ぎ費用(3000円)も削減できる。

ここ1週間、携帯電話と固定電話のランニングコストを出来るだけ下げる方法はないかと検索し回り、悩みに悩んでいて、携帯電話は、いわゆる白ロム携帯電話とデータ通信専用SIMを購入を購入し、IP電話サービスに加入することにより、事実上基本料金がゼロ円にすることが可能なことを突き止めた。

白ロム携帯電話は色々選べるが、データ通信専用SIMはヨドバシカメラで売っているb-mobile3G・4G 基本料0円 通信SIM(このサービスはずっと続くかどうか疑わしい。普通の人ならOCNの月額980円SIMの方が理想的だろう) を選び、IP電話サービスはFUSION IP-Phone SMART を選択する。これは月額基本料金がゼロ円だ。ただし通話料はフレッツ光のひかり電話よりは高いが通常の携帯電話料金よりは安い。30秒8.4円だ。また、ベータ版(笑)という。要するに通話品質が会社として看過できないほど不安定な場合があると言うことなのだろう。

( またIP電話サービスの問題として、ほとんどが110や119,0120などに発信できない。警察や消防は直接所轄の電話番号にかければいいのだろうが,0120は問題だよな。企業の中には0120しか電話番号を提供していないところがあるからだ。)

このFUSION IP-Phone SMARTはオープンなインターネットの音声通信プロトコル(SIP)を採用しているのが気に入った。その気になれば前に書いたブログエントリーの要求通り、自分で番号ごとにきめ細やかな着信拒否、保留も出来る電話ソフトを開発することが出来るのだ。既に各社からこのサービスに対応した電話ソフトがリリースされている。

そして、このサービスからIP電話機とはSIP電話機とも言われるものもあると言うことを知った。

つまり卓上のSIP電話機があれば、サービスとしてFUSION IP-Phone SMARTを選択すれば、事実上月額料金ゼロ円の固定電話が出来るわけだ。そしてナンバーディスプレイに加入しなくても番号通知してくれるのだ!(多分そうだと思う)

(iPadなどのタブレットを固定電話機として使う方法もあるが、ヘッドセットじゃあ使いづらいし。上海問屋などがタブレットをIP電話として使うための受話器を出すか?以前そんな商品があったような気がするが...。とにかく電話は電話機で使った方が使いやすい。IP電話サービスに加入すれば既に持っているiPodTouchでも携帯電話代わりになるが、外で使うときは、WiFiルーターとヘッドセットを持ち歩かなければならない)

それでSIP電話機を検索したら、またもやパナソニック製のものがひっかかった。その中の一つが以下の一番安い奴だ。



1万程度の値段だ。そしてこのSIP電話機の取扱説明書を読むと、なんと、プログラムで着信拒否を細かく設定できるではないか!前に書いた筆者の要求のほとんどを実現しているようだ。なんだ、パナソニック、家庭用じゃなければ筆者の要望を既に実現しているんじゃないか。

基本的にIP電話機というのはオフィス用しかない(家庭用は見つけられなかった)。このSIP電話機も基本的にオフィス使用を前提としているから説明書がえらく専門的だ。基本的にネットワーク機器だからDNSサーバーがどうのこうのとか書いてある。でもこれはFusionのベータサービスを使えば家庭用としての需要も出てくるのではないだろうか?

アマゾンのリンク先のコメントの中に、筆者と同じ事を考えている人がいるようだ。つまりフレッツ光のルータにこのSIP電話機をつなごうとした人がいたのだ。できなかったようだが、このルータのLANポートに市販の無線LANルータをつないで、そこにこのSIP電話機をつなげば使えるようだ。

既に筆者は不本意ながら白ロムのAndroid携帯を購入して到着待ちだ。既に月額基本料無料のSIMは購入して今日届いた。まだ携帯電話の2年縛りがあるに急いだわけは、フレッツ光のひかり電話に加入申し込んでしまって、FUSION IP-Phone SMARTが本当に使えるサービスと判明したら、工事前にひかり電話をキャンセルしてしまいたいからだ。加えてフレッツ光開通後に新しい電話番号を知人友人、親戚の人に通知する手間を1度で済ましたいし。それに何度も電話番号を変えたと通知するのは相手側にも迷惑だ。

FUSION IP-Phone SMARTは1つの電話番号を複数端末で使うと、どの端末に着信するかは、最後に使った端末になるそうだから、自宅用と携帯用2つの番号を取得する必要があるようだな。そのためにはクレジットカード2枚必要となる。

はたして、これがうまくいくか。うまくいくなら筆者の要求はほとんど叶えられたことになる。

それにしても以上のサービスや商品は怪しすぎだね(笑)。
だいたいIP電話自体、サービスは各社からたくさん出ているが筆者のイメージは怪しいものばかりだ。

白ロム携帯電話 + データ通信専用SIM + IP電話サービスは、ドコモなどの3大キャリアからすれば顧客に知らせたくない邪道な方法だろう。実際、この方法だとドコモの専用サービス(spモードなど)が出来ないのは当然として、電池の消耗が激しくなるようだ。これは試してみないとわからないが、Android携帯は基本UNIXだから管理者権限に昇格させれば、色々細かい制御も出来るようで、電池の減りをある程度防げるようだ。裏技のオンパレードだな(笑)。
でも、ほんと言うと携帯電話も固定電話も煩わしいから使いたくないのだ。

これについてのレポートは「なつはぜ広告」に書くつもりだ

追記(6/3)

KX-UT123Nのマニュアルをよく読んだら、着信拒否機能は一般加入電話向けの電話機と同じだった。これでは猫の目のように電話番号を変えてくる業者には対応しきれない。一応、サポートダイヤルで聞いて確かめた。「ワイルドカードは使えないのか?」と。実は、BW-210という海外製品はマニュアルを読むとワイルドカードが使えるのだ。



MS-DOSでいう*(アスタリスク、文字数に関係なく全ての文字が当てはまる)が.(ドット)にあたり、?(1文字だけ)がxになる。
03を全部着信拒否したい場合は、03. みたいな指定が可能なのだ。IP電話サービスの中には都内にいなくても03番号が付与されるサービスがあるしね。マニュアルではホワイトリスト、ブラックリストという名称で説明してある。ホワイトリスト(最初に-を付ける)に知人の電話番号を登録すればそれは着信拒否されないだろう。例えば-0312345678

日本製で着信拒否番号設定でワイルドカードが使えたらもう言うことないのだが。メッセージや電話帳の名前がアルファベットでは問題だし。それに基本的にIP電話機はほとんどがビジネス用で、海外製は特にごついデザインばかりで嫌なのだ。KX-UT123Nは比較的家庭にも合うような色合い、デザインで良かったのだが。

skypeフォンというのもアマゾンで売られていてこれは家庭用を意識しているが、skypeだと固定電話先や携帯電話には非通知で着信してしまうのでダメだ。それに相手がskype以外だと月額料金を払う必要がある。

追記(7/1) GXP1160というIP電話機を買ってワイルドカードを使った鳴り分けと着メロを設定して当初の要求を何とか満たすことが出来た。
posted by danpei at 23:46| internet