2013年06月27日

Windows8はやはりユーザのプライバシーがMicrosoftに筒抜けか ほか

Windows 8は、まずセキュリティ機能をチェックせよ


抜粋
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(コンピュータセキュリティ研究者でセキュアなオープンソースチャットプラットフォーム「Cryptocat」を開発したナディム・コビーシ氏の発言)
「Windows 8には『Windows SmartScreen』という機能があり、インターネットからインストールしようとするアプリケーションを1つ残らず検査して、インストールを続行するのが安全かどうかを知らせてくれる」という。理論的には良いことに思えるが、「大きな問題は、Windows 8ではユーザーがダウンロードしてインストールした全てのアプリについて、直ちにMicrosoftに知らせる設定になっていることだ。これは極めて深刻なプライバシー問題だ。ここでのMicrosoftは権力およびデータ収集/保持の中心的存在だ」
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最初のインストールからして携帯番号など個人情報を送信するような仕組みになっているのでそれだけで敬遠するWindows8だが、インストールしたアプリも収集しているか。

まあ、AppStoreもGooglePlayもそうしている(のだろう)だから我々がそうしてなぜ悪い?とMicrosoftは思っているのかもしれないが。
 また、デジタル署名のないアプリなんて自分の作ったソフトでさえもダウンロードが事実上拒否されるなんてアホらしくてやってられん。(勿論、OSの警告やインストール拒否を無視できてインストールできるが、一般ユーザは極めて怪しいソフトという印象を持つ)

携帯アプリがAppleやGoogleの強力な管理の元に成り立っているのは、その携帯デバイスがPCと比べて(大きさが小さいので)初めから情報入力で制約せざるを得ない、入力しにくい状態での使用になっており、ユーザの便宜を図る上で正当性が成り立つが、PCの場合、そのような入力の面での制約は無い。だから強力にユーザ情報を収集する理由は単純に個人情報収集しか考えられない。
 セキュリティ対策とMicrosoftは弁明するかもしれないが、アプリストアに乗っかる時点でチェックは当然行うだろうし、デスクトップアプリならウイルスチェックソフトが働く。

その上、Microsoftはまだ多くのユーザが敬遠し、指摘するGUIの欠陥をいまだ理解していないようだ。Windows8.1は疑似スタートメニュー(訂正:スタートボタン)が復活したそうだが、結局タイルインターフェイスが表示されるだけのものらしい(追記:1階層のカスタマイズできないメニューが出るだけで、その各項目は起動直後に表示されるタイルインターフェイスのものになるようだ)。でかいモニター画面で操作するPC上でも、狭い画面でのみ活きる携帯デバイスのGUIをユーザにゴリ押しするMicrosoftはバカとしか言いようがない。基本的に座って操作するPCにタッチ操作はなじまない。
posted by danpei at 09:50| software