2013年08月23日

花巻東千葉選手は自殺した憧れの先輩と瓜二つだな

甲子園に咲いた華 …花巻東・佐藤涼平君の自殺を悼む

コメント欄を見てこの先輩の存在を知ったのだが、上のリンク先の貼り付けられた動画からしてまるっきり瓜二つ。間違いなくアウトになるのに無意味に一塁手にタックルするところも。この佐藤君に憧れて千葉翔太選手は花巻東に入学したそうだ。
それで、上のリンク先の文章を読めばわかるが、今回の賛否両論となっている千葉選手のプレースタイルはやはり監督の野球哲学から来ているものだとわかる。

その部分の抜粋
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佐々木監督から「狙って、ファウルを打てるようになれ」と言われた時、
その意図を説明されたという。

「監督さんの考え方は、ヒットはヒットなんですけど、フォアボール、デッドボールもヒットなんです。盗塁したら2ベースなんです。
という考えで自分に説明してくれました。『あ、そういうことか』と。ヒットを打っても評価されないんですよ、自分。
フォアボールで出たら褒められるんですよ。違った褒め方だったんですね、監督さん。自分とか山田(隼弥)は。山田も同じ役割だったので。
ヒットよりもフォアボールで出ると褒められて、それで初球、パーンと走ったらもう二重丸って感じです。
(中略)
監督さんはタイムリーで得点取りたくないんですよ。
極端な話、ノーヒットで1点を取りたいんです」
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それにしても千葉選手ほど物議を醸す高校野球選手もいないだろう。筆者はテレビの画面や音から伝わる熱気が更に暑くさせてるからまともに高校野球は見ないのだが、ここまで筆者の心を虜にする高校野球選手はいまだかつて無かった(笑)。

姑息で汚いプレーで本当に気分を悪くさせるのだが、技術的には本当に凄い。これだけのものを会得できたのだから、今後本当によい指導者に出会って更生の道(?!)を歩んでプロに進めば申し分なく人気者になって多くの人に愛される選手になるんじゃないのか?
あの技術を現監督の悪い野球哲学のおかげで潰されるのはあまりにももったいない。

..と、ベジータを殺すには余りにももったいないと思った孫悟空と同じ気持ちになった(笑)
(...と、ここでアニメと絡めて論じたい。)

Youtubeのコメント欄に以下の記事が貼り付けてあった
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ルールを変えた男 1972年8月14日付「朝日新聞」 ファウル打ちの名手として、兵庫大会で話題をふりまいた東洋大姫路の前原が、 甲子園の第1戦ではその特技を“禁じ手”にされた。 前原は好球をカットして四球で歩くのが得意。 1回二死一、二塁。前原は2−1と追い込まれたあと、外角球をカットした。 習志野の捕手阿部(注:巨人阿部捕手のお父さんらしい)が「きたないことせず、打ってみろ」とクレームをつけたが、 前原は「いつもいわれているので気にならなかった」と平気な顔。 1球ボールのあと、5球目をまたカットした。 ところがこんどは郷司主審から「もっとフォロースイングしないとバントとみなす」の注意。 これにはショックを受けたらしい。 ベンチの指示も「打て」と変ってこの打席は結局、から振りの三振。 “カット”打法を禁じられて、前原はこの試合、とうとう四球を選べずじまいだった。 「話に聞いていたので様子をみたが、あれでは打つ意思は認められず、 スイングとはいえない」というのが郷司主審の解釈。 前原は「自分の個性にあったプレーで貢献するのがチームプレーだと思う」といい、 「大事な場面ではやります」と、強気だが……。
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筆者はこの記事を読んで、「巨人の星」の星一徹の摩送球を思い出したのだ。
 摩送球は肩を痛めた現役時三塁手の星一徹が、そのハンディを補うために編み出した変化球で、打者が球を打ち、三塁で捕球した一徹が一塁に送球する際、一塁に走ってくる打者に向かって球がぐいっと変化して最終的には一塁手のミットに収まる。自分に向かってくる球に驚いた打者は走るスピードが遅くなり、結果弱い肩で送球したとしても打者をアウトにできる
 しかし、この球について川上哲治監督がフェアプレーに反するみたいな内容のことを言い、結局それが理由で一徹は巨人を退団する(...だったかな)。脱線するが、この摩送球をベースにして編み出されたのが息子である星飛雄馬の大リーグボール2号だ(笑)

要するに野球では昔から汚いプレーかどうかというのは常に議論になっていたということだ。
だから今回の千葉選手のプレーも当然議論の的になってしまうのだ。

「勝負事にフェアプレーもくそもないだろ、ボケ!」(笑)みたいなコメントする人がいたが、これを実際にやられたら相手は根に持ってしまうだろう。高校野球なら3年で終わりだが、何年も何度も対戦するプロ野球選手なら何らかの報復行為はされてしまうに違いない。
 ベジータも不意を突いて首を切り裂き死ぬ間際のギニュー特戦隊の一人に「戦争に汚いもクソもあるか」と言い放ったが、自分が死ぬ間際には涙を流して敵(かたき)を討ってくれと孫悟空に懇願するのだ(笑)。(筆者は前からベジータは星一徹の生まれ変わりだと思っている(笑)どっちが最初に生まれたかは知らんが(笑))

 基本的に自分が不快に思う行為は他人にすべきではない。結局自分に返ってくるのだ。「相手に嫌なことをするが野球」というコメントもあったが、結局悪い因果応報として本人を苦しめることになるだろう。だからこそ、千葉選手の憧れでありプレースタイルも瓜二つの先輩の自殺がそういう意味でも気になるのだ。今の時代の人はすぐに他人を憎むから、むやみに敵を作るような言動は慎むべきだと思う。

「四球にすればいいのに」とい人もいたが、ランナーをできるだけ出したくない状況を見透かして、わざとヒットできる球もファールにして投手を疲れさせているのだ。加えて千葉選手を出したら配球も盗まれてしまうのだし。すでに塁に一人いたはず。監督の野球哲学からして極めて汚い作戦をしているのは明白。

千葉選手は監督の悪い野球哲学から脱却できるかが鍵だが、相手をバカにした態度もあり、かなり難しいと言わざるを得ない。でも彼が30代以上ならもう更生不可能だと思うが、10代ならまだ見込みはあると思う。これからが大事だ。大学へ行くのか、それともプロからお呼びがかかるかどうか知らないが、野球の道を続けるなら本当に優れた指導者に出会ってほしい。

野村克也に育ててもらったら?、そうそう、この千葉選手についてどう思うか聞いたみたいね。4000本安打達成のイチローにも、王や長島、現役時は投手だった星野仙一にも聞いてみたい。大学時代いやな目にあったという落合博満にも。

上のリンクは姓名判断を行う占い師が書いたようだが、ちなみに千葉翔太で占ってみると、先輩の佐藤涼平にくらべて凶となる数が一つも出てこない。外画7以外全部吉で、陰陽もバランスがとれている。姓名判断としてはほとんど隙がない。とはいえ、試しに野村克也で占えばわかるが、佐藤涼平はもちろん筆者の名前より凶数ばかりだ。逆に全部吉数だと実際悪いというのもある。麻原彰晃がいい例だ(本名:松本智津夫でもそれほど悪くない)。
posted by danpei at 00:23| sports